マグ子(以下マ♀)「お、珍しいのかけてるね」
マグ夫(以下マ♂)「いいでしょ。なんかゴージャスで。
ところでこれなんですか?」
マ♀ 「掛けておいてしらないの...?
それはハネアゲ式眼鏡といって
その名のとおり上に跳ね上げることができるめがねなの。」
マ♂ 「へえ。で、跳ね上げて何か得なことでも?」
マ♀ 「たとえば近く見るときは跳ね上げて
遠く見るときはそのままとか。」
マ♂ 「おお、便利ですね」
マ♀ 「あなたの掛けてるのは複式だから
それぞれに違う度数を入れることができるね」
マ♂ 「じゃあ上は青色にして、下を黄色にしたら
付けたときに緑に見える眼鏡もできますね」
マ♀ 「好きにしたら」