加齢黄斑変性って?

こんにちは。

さぁ、ブログの更新です。今日も目の病気についてお話します。

Q 加齢黄斑変性とは?

 

A 黄斑の加齢に伴う変化によっておこる疾患で高齢者の失明原因の一つです。

  

 

Q 黄斑の役割って?

 

A 網膜の中で最も重要な部分で、視力にもっとも関わりが深く、色を識別する細胞の

  ほとんどがこの部分にあります。黄斑に異常が発生すると、視力の低下をきたします。

  

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~主な自覚症状~

網膜の中心部が悪くなるので視野の中心の、もっともよく見ようとするものが

見えにくくなります。

病巣が黄斑に限られていれば、見えない部分は中心部だけですが

大きな出血がおこれば、さらに見えにくい範囲が広がります。

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視力を保つために早めに検査を受けましょう

*眼底検査・・・眼底にある網膜の状態を詳しく調べます。

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*蛍光眼底検査・・・腕の静脈に蛍光色素を注射してから眼底を調べます。

            蛍光色素によって血管だけ浮き彫りになりますから、血管の弱い部分や

            つまったところ、新生血管がよくわかります

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このページは、タタラメガネ高松本店が2009年1月26日 13:51に書いたブログ記事です。

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